2007年06月26日
白い桔梗
ブロック塀に凭れて、ひそやかに咲く白い「モモバギキョウ」。キキョウ科ホタルブクロ属で、キキョウの仲間ではあるが、一般にカンパニュラの仲間に分類されている。花の形は、明智光秀の家紋「桔梗紋」に酷似している。桔梗の花言葉は、白いものを「清楚」青紫のものを「友情」。ほかに、「気品」「変わらぬ愛情」「誠実」「従順」と言われている。
桔梗にかかる詩歌は、俳句では「桔梗の花 咲く時ぽんと 言いそうな」加賀の千代女、短歌では「朝顔は 朝露を負いて 咲きしかど 夕影にこそ 咲き優りけれ」山上憶良がある。
万葉時代の「朝顔」は、今の、桔梗または槿(むくげ)と言われ、桔梗説がやや優勢。なお、自生の桔梗は、環境庁の絶滅危惧種2類に指定されている。
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